アスペルガーと躁鬱を乗り越える!

コサトのブログへようこそ!双極性感情障害を治すべく、そして、アスペルガーを改善するべく奮闘する日々をつづります☆

今日の気分

今朝も眠かった。

がんばって6時に起きた。

ワンコがいなかったら、私の生活は大変なことになっていたと思う。

ワンコがいると、決まった時間に散歩しなきゃいけないから規則正しい生活になるし。

ってか、書きながら、また発達障害の特性的な考え方な気がしてきた。

何も決まった時間に散歩する必要はないし、規則正しい生活も絶対ではない。

現に、うちの姉は、もっと自由に、好きな時に寝て、散歩して、そうすると、ワンコもそれが普通になるのか、見てると、姉のワンコは早起きでもない。

私のワンコは、14年そうしてきたから、今更、自由にはならない、けれど、トイレシート使えるようになって、ずいぶん気持ちが楽にはなった。

なんか、どうしても、こうしなきゃみたいなのがあり、それを厳守すべく、がんじがらめになってしまう。

しかも、自分だけ縛るうちはともかく、周りまで巻き込み始めると厄介になる。

自分の思うベストは、1番正しいと思い込んでいるから、他人が違うことをするのが凄くストレスになる。

外でのことなら、まだ自分を抑えるけれど、家の中での生活では、自分を抑え続けるのは難しい。

家族といえど、共同生活。人に合わせるということもしなくてはいけないわけで。

特に、うちは子供が、妹の子、姪っ子1人だし、私が実家に戻る前は、妹も母も、姪っ子1番だったわけで、そしたら姪っ子も、自分が1番なんだって認識してるわけで。

私が実家に戻って、母も妹も、私の病気に関して配慮してくれていて、優しくしてくれていて、有り難いことだけど、姪っ子にはきっと理解不能というか、不服な気持ちもあるのだろうと思う。

特に私が一番病んでた時期は、私のコーラを姪っ子が誤って飲んでしまった時に、私が物凄い怒りをぶつけてしまい、妹は姪っ子に「◯◯(私)に謝って」って言ったけど、姪っ子は納得いかなかったのか謝らず。

姪っ子は、なぜそんなに私に気を使わないといけないのか分からないし、自分が1番なのに、という気持ちだったのかもしれない。

人間は、イライラした時、無意識的に当たる相手を選ぶのか、怒りで冷静じゃないはずなのに、そのストレスは、自分より弱い者に向けられる。

それは、弱い人間だから、自分より弱い者、動物に当たることで、自分の存在価値を確認したいのだろうけれど、実際は、自分の存在価値が高まるどころか、底辺以下な結果を生んでいる。

私自身も、イライラした時や、心がすさんでいて、イライラするのは自分より弱い姪っ子の言動にだった。

でも、本来なら、大人は、子供を守る立場にあるのに、なのに、自分の気分のせいで、傷付けてしまうということが、自分をコントロールできない弱い自分が、すごく、情けなかった。

躁鬱の躁になると、怒り、爆発して、また鬱になる。その繰り返し。

まともな人間じゃない。

消えたいって何度も思い、1人になりたいって何度も思い、何もかもに疲れ、ただただ泣き、涙も出なくなった。

あれから二年。

だいぶ精神は安定してきている。

薬のおかげもあるだろう。

友達に助けられたりもした。

彼氏の存在にも助けられた。

でも、一番支えになったのは家族かもしれない。

いや、一番とかはない。

薬や、友達、彼氏、家族、その他いろいろな人の支えがバランス良くあって、今の私がいる。

もちろん、家族には、ワンコも含まれる。

ワンコがいなかったら、私は今の100倍すさんでいたと思う。

それくらい癒されてる。

散歩が規則正しいくらいなんだ。

早寝早起きくらいなんだ。

もう14歳でおじいちゃんワンコだけど、散歩できる毎日は、幸せだ。