アスペルガーと躁鬱を乗り越える!

コサトのブログへようこそ!双極性感情障害を治すべく、そして、アスペルガーを改善するべく奮闘する日々をつづります☆

これまでの気分2

実家に戻って、家族はまだ私が鬱だと分からなかったらしく、仕事の情報を教えてくれたり、私も、母の仕事を手伝ったりしていた。

けれど、病院へ行くと、いろいろ検査して、先が読めない心理検査みたいなのがイライラして、あと、ちゃんとした説明がない医者にもイライラして、ブチ切れたら、「もう来なくていい、診察代も要らないから帰ってくれ」ってなって、あーもうこんなとこ嫌だ!!ってなり。

だけど、薬を貰わないことには、イライラも不安も、鬱々も、治らないわけで。

それに、アスペルガー症候群の診断を出来るのが、地元では、ここしかなく、物凄く不本意だったけれど、後日、謝りに行き、そしたら、まだ謝ってなかったけれど、診察に入ってくれた。

最初にブチ切れてるから、症状を言うまでもなく、いや、言ったのかもしれないけれど、程なくして、双極性感情障害とアスペルガー症候群と診断された。

それから、2年半。

私はいったい何をしていたんだ。

病気で診断が下り、家族にはやっと説明できたけれど、まだ理解してはいないと思うし、その前に自分自身が理解していなかった。

躁鬱病は、なんとなくこんな感じのもの。アスペルガーも、こんな感じ。私の思考はそこで止まってた。でも、そこからが、大事だった。

いつも、私はそうかもしれない。

物事に対して、素早く察知して、認識して、サッと情報を集めて、終わり、みたいな。

そこから、熟考したり、深く考えたり、何かに応用できるくらいの知恵がない。

今は、「うつ病躁うつ病で『休職』『復職』した人の気持ちがわかる本」を読んで知恵をつけたから、こうして冷静に振り返られる。

本当の復職をするには、病気の理解と自己理解、薬物療法に心理療法をして、尚且つ、復職支援プログラムに参加するのが一番らしい。

それで、昨日、早速デイケアの説明を受けてきた。

けれど、病気の勉強とか、自己理解の時間はあまりないらしく、グループワークが基本だし、団体とか苦手過ぎてどうしようかと思っている。

しかも、お弁当出るにしても、自立支援医療制度利用で1日820円程度の費用がかかる。月の上限があるけど、これって、その上限超えたら、費用かからないってことなんだろうか。

病気の勉強と、自己理解は自分でも出来るものなんだろうか。

薬物療法は、とにかく出された薬をきちんと飲むようにした。

心理療法は、これまた病院に言わないといけない。しかも、お金かかるのかな。

せっかちだから、これが良いって分かったら、すぐさま実行したくなる。

でも、やはり一人では迷走しそうになる。

とりあえず、6月16日に、発達障害者支援センターの人と面談あるから、その時に聞こうかな。

いや、でもその前にデイケア行こうかな。でもやはり初めてのことは緊張するし、悩む。

まずは病気の理解からにしようかな。